鈴木 竜
振付家/ダンサー
横浜生まれ、山梨・和歌山・東京育ち。英国ランベール・スクール・オブ・バレエ&コンテンポラリー・ダンス卒業。在学中、ランベール・ダンス・カンパニーの英国ツアーでイツィック・ガリーリの 「A Linha Curva 」に抜擢される。卒業後、シャロン・ワトソン芸術監督のもと、フェニックス・ダンス・シアターに入団し、多くの振付家の作品を踊る。
2012年にフェニックス・ダンス・シアターを退団後フリーランスとなり、アクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・ドゥクフレ、テロ・サーリネン、インバル・ピント/アヴシャロム・ポラック、エラ・ロスチャイルド、トリスタン・シャープス、平山素子、近藤良平、小㞍健太らの作品に参加
振付家としても、Dance Base Yokohama(日本)、AURA Dance Theatre(リトアニア)、Attakalari Centre for Movement Arts(インド)、杉並洋舞連盟(日本)など著名なダンス機関からの委嘱を受け作品を創作しており、作品は国内をはじめイギリス、スペイン、イタリア、フランス、ルーマニア、リトアニアなど世界各地で上演されている。
『Agnus』(2013)は神楽坂セッションハウスのセッション・ベスト賞を受賞。横浜ダンスコレクション2017コンペティション1では、『BU』がフランス大使館若手振付家賞、MAZDANSA賞、シビウ国際舞台芸術祭賞を史上初のトリプル受賞。
2020 - 2023年Dance Base Yokohamaアソシエイトコレオグラファーを経て、現在レジデンスコレオグラファー。